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CTF Tool GUI v4.0 full version

CTF Tool GUI v4.0 patpat氏によりCTF Tool GUI v4.0 full versionがリリースされています。このソフトはCTF形式のカスタムテーマファイルを作成・展開するためのものです。ダウンロードは[RELEASE] CTFtool GUI v4.0 full versionから行なえます。今回の更新でv3.9までとは比較にならないほど大幅な機能追加がされています。名前の通りこれひとつでCTFに関することは何でもできてしまうと言っても過言ではなく、CTF総合作成ツールと呼べる完成度だと思います。今回はそのあまりの多機能ゆえに見落としている機能、説明不十分で分かりにくいところがあるかもしれませんので何かお気付きの際はお知らせ頂けると幸いです。

更新(2011-02-20): v5.0 betaへ更新された。

システム要件

OS
Windows XP, Windows VISTA, Windows 7
注意点
* アンチウィルスソフトに弾かれる場合があるそうです。
* 64bit OSはサポート外です。
* Win VISTA,7で実行できない場合『管理者権限で実行』してみて下さい(私はXPを使用しているため確認していません)。

機能一覧

更新履歴はまともに訳せそうになかったので今回スルーします。その代わりに、以下に実際にメニューを表示させてみて分かった機能を列挙しておきます。

  1. CTFファイル作成/展開
  2. PTFファイル作成(CTF用)/展開
  3. CTFファイルのバージョン変換(5.00/5.03/5.50間の相互変換)
  4. RCOファイルのバージョン変換(5.00 <---> 5.50)
  5. PRXファイルのバージョン変換(5.00 <---> 5.50)
  6. RCOファイルのDecompress/Compress
  7. PRXファイルのDecompress
  8. PRXファイルのDescramble(スクランブル解除)/Scramble(スクランブル処理)
  9. RCOファイルのDump,Compile
  10. PGFファイルからフォント情報のDump
  11. OMGファイルからTGAファイルのDump
  12. プレビュー機能
  13. ファイル圧縮/復元(zlib,gzip)
  14. OMGファイルのスタイル変更(スタイルは4種類ある)
  15. opening_plugin.prxからAT3サウンドファイルのDump
  16. WAVファイルのopening_plugin.prxへのインポート
  17. ファイル変換機能(画像)
  18. ファイル変換機能(その他)
  19. 01-12.bmp作成(サイズ、枚数を選択可)
  20. 13-27.bmp作成(サイズは60×34)
  21. 01-12.bmp,13-27.bmpの展開
  22. CTFファイル内のpspboot.pmfの削除
  23. VAGサウンドファイル再生
  24. RCOファイルの関連付け(ダブルクリックでRCO Editorが起動)
  25. CTFパック時にosk_plugin_500.rcoを自動的に圧縮
  26. 以上全ての動作を右クリックメニュー及びメニューへのドラッグ&ドロップでの実行

とりあえず今私が把握できている機能は以上です。以下に追加説明の要りそうなものを記載しておきます。

CTFファイル作成・展開、PTFファイル作成・展開

これらの機能については以前紹介したv3.9と同じです。この記事時の終わりにリンクを張っていますのでそちらをご参照下さい。ちなみにPTFファイル作成については適用されるのは背景画像(480x272)、プレビュー背景画像(300x170)、プレビューアイコン(16x16)の3種類のみです。

PRXファイルのDiscramble & Scramble

機能はDescramblerと同じで、メニューから実行するとスクランブル箇所のみがbin形式で抽出されます。編集後はそのbinファイルをScrambleすれば終了です。編集が終わったらのスクランブルを忘れずに。 PRXファイルのスクランブル解除 PRXファイルのスクランブル処理

RCOファイルのDump,Compile

RCOファイルのCTFtoolメニュー

これは本来はRcomage独自の機能ですが、Dumpについては機能が拡張されています。

Dump "~.rco"with Rcomage
全ての構成データをDumpします。
Dump images from "~.rco"
イメージデータのみをDumpします。ファイル形式はGIM
Dump sounds from "~.rco"
サウンドデータのみをDumpします。ファイル形式はVAG
Dump models from "~.rco"
モデルデータのみをDumpします。ファイル形式はGMO
Dump general resource from "~.rco"
Text,XMLデータ以外をDumpします。
注意点
Rcomageと違いDumpする時にGIM -> PNGなどの変換はできません。
テキストはXMLではなくTXT形式でDumpされます。
Text, XMLリソースしかないRCOをDump general resource~を実行すると何も出力されません。

PGFファイルからフォント情報のDump

PGFファイルのCTFtoolメニュー

Dumpできるものは以下の種類があります。

各項目の内容についてはよく分かりません。全てのデータはテキスト形式でDumpされます。

プレビュー機能

プレビュー可能なファイル形式は、CTF,PTF,GIM,OMGです。他にもあるかもしれません。

ファイル圧縮/復元

Zlib圧縮の解凍 Gzip圧縮の解凍

これは普通にファイル圧縮するだけなのでCTFに関係ないファイルも対象にできます。zlib圧縮かgzip圧縮のどちらかから選択できます。どちらもzip系統のファイル圧縮方式らしいです。圧縮ファイルは再度メニューから復元することができます。

♠機能一覧へ戻る♠

OMGファイルのスタイル

OMGファイルとは背景ウェーブのモデルデータのことでGMOファイルのことかと変更するとスタイルごとにそれぞれ異なる動作を取るようになります。

ball style original style

ball style
ウェーブがドーナツ型に変化します。ドーナツがふわふわ浮かんだりねじれたりするような動きです。
boot style
起動時のウェーブの動作と同じもので、ウェーブが収束・静止状態から一気に広がりながら波打つ動作を一定間隔で繰り返します。
tilt style
形状はクラシックウェーブと同じですが動作が異なり、時計・半時計方向に一定の時間をかけて回転しながら漂う動きをします。
original style
クラシックウェーブ(mdl_bg.gmo)と同じものです。ゆらゆらと波のように漂うような動きです。元に戻したい時はコレを選択しましょう。

opening_plugin.prxからAT3サウンドファイルのDump

AT3ファイルのdumpメニュー コーデックチェッカーでの詳細表示

Dumpしたファイルの形式はWAVですが中身はATRAC3なので注意。コーデックチェッカーで調べてみるとご覧の通りAT3なWAVです。

WAVファイルのopening_plugin.prxへのインポート

これは試してみましたが上手くいきませんでした。通常のWAVとATRAC3コーデックのWAVの両方で試しましたがダメでした。上手くいった方いれば情報頂けると有難いです。

ファイル変換機能(画像)

GIMファイルのCTFtoolメニュー
参考画像: GIMファイルのCTFtoolメニュー

以下のファイルフォーマットは相互変換ができます。

上記のファイルから以下のファイルへ変換できます(逆の変換は不可)。

* PTF用のファイル変換時には自動的に要件を満たしたサイズ・ファイル形式に変換されます。

ファイル変換機能(その他)

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01-12.bmp作成で選択できる種類

フォルダアイコン上でのCTFtoolメニュー

フォルダ上で右クリックすると以下の画像のようなメニューが選択できます。その中で01-12.bmpに関するものは以下の8種類から選択できます。

12枚パックか30枚パックでそれぞれ画像サイズを選ぶことができます。逆に01-12.bmpから元画像に分解することもできます。その際にはファイル形式はJPEG画像に変換されています。

VAGサウンドファイル再生

自動的にWAV形式へ変換されその時関連付けされているオーディオプレーヤーが起動する仕組みです。私の場合WAV形式はiTunesに関連付けされていたのでiTunes起動後に音声が再生されました。

設定項目について

CTFtoolGui 設定画面

Language
表示言語の設定項目です。中文と英文の2種類から選択できます。
Manth wallpaper
01-12.bmpのサイズ設定です
Regester menu
このチェックを入れると右クリックメニューに登録されます。デフォルトではチェックが入っています
Regester file
ファイル関連付けの設定です。チェックボックスの隣に登録されている拡張子が表示されます。ここに表示されている拡張子は編集することで削除・追加ができます。

蛇足的なお話

今回のバージョンアップで実装された機能でどれだけのツールの代替機能を得たのか気になったのでちょっと書き出してみました。

  1. Rcomage
  2. RCO Editor
  3. 5.00VSH module Descrambler
  4. Wave Injector
  5. Boot Sound Replacer
  6. 01-12.bmp breaker
  7. MF Audio

厳密に言えばもっと出てきそうな気がしますが、思いついただけでも凄い量ですね。いやホント一年くらい前じゃこんなこと有り得なかったですからね、便利になりました。

関連するリソース

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公開: 2010年07月07日, カテゴリ: PSPソフトウェア・プラグイン

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現在の書き込みは、4件です。

413 :ツェネダ:2010/07/07(水) 01:27:37 ID:JBFGtPPo
何だか凄いことになってますねー
色々試すのも兼ねて、キットの改修でもしてみるかな・・・。
あと、アップデートによりOperaでの閲覧が通常に戻りました。お騒がせして申し訳ない。
414 :藍色:2010/07/07(水) 22:15:12 ID:aV/dabIU
CTFの統合開発環境って感じになってますよね
バージョン変換の精度も上がっているし本当にpatpat氏は凄いです
キット改造はちょっと前にやってみて失敗しました。私が手を加えるとついつい
アニメーションを追加しちゃってどうしても汎用性がなくなってしまって....
実際にやってみてその難しさを身をもって実感させられてしまいました
416 :flare:2010/07/08(木) 21:00:07 ID:-
GMOの変換がこんなに簡単にしかも知らなかったスタイルまで追加されるとは!!
ますますウェーブで遊べそうですねw
418 :藍色:2010/07/08(木) 22:15:32 ID:aV/dabIU
あまりにもあっけなく変更できるのでカスタマイズしてる実感が
薄れてしまいそうでなくらいですw
これのお陰で更にCTFへの敷居が下がったんじゃないでしょうかね。
flareさんの新作も期待してます