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[6.20],[6.35],[6.39]CTF簡易作成キット(SimpleBase.ctf)の取扱説明

この記事は、CTFtoolGUI - CTF カスタムテーマまとめ Wikiの内容を補足するために書かれている。基本的にはリンク先の内容に倣った書き方をしているが、必要に応じて内容の修正が行われる可能性がある。

準備

まずはキットであるSimpleBase.ctfを用意する。キットは以下のとおり[6.20],[6.35],[6.39]いずれも2種類あるので好みのものを入手する。

その他に必要なツールや差し替える画像なども用意しておく。

キットの使用方法

SimpleBase.ctfはそのままテーマとして使用できるがこれを元に別のテーマを作るならそのままではできないので、

  1. SimpleBase.ctfを展開して構成ファイルを取り出す。
  2. 関連するファイルを編集する。
  3. 編集したファイルを含めSimpleBase.ctfを再度作成する。

大まかに表すとこのような手順でテーマ作りを行う。このキットは基本的に画像の差替えのみで作成することを想定している作りになっており、必要なツールも先に挙げたCTFtool GUIのv4.5以降のものをインストールしておけば他には特にツールを必要としない。画像差替えにはRCO EditorまたはRcomageで行うが、どちらもCTFtoolに統合されているためだ。

なお、この記事ではRCOファイルの編集はRCO Editorを使用することを前提として書いている。何故ならCTFtoolをインストールしたときにRCOファイルとRCO Editorは関連付けされ、RCOファイルをダブルクリック等で選択すれば自動でこのツールが起動するからだが、Rcomageを使用して行っても何ら差支えは無い。

以下より、全体の流れに沿ったキットによるテーマ作成の説明を行う。

SimpleBase.ctfの展開

展開にはCTFtool GUI(v4.51以降)を使用する。CTFファイル上でコンテキストメニューを呼出すか、CTFtool GUIを起動して画面上にCTFファイルをドロップして『Extract "SimpleBase1.1_type1_635.ctf"』という項目を選択すればよい。

展開されたファイルは以下のとおりとなる。

SimpleBase1.1_type1_635/
    +- SimpleBase1.1_type1_635.ptf
    +- vsh/
        +- module/
        |    +- common_gui.prx
        |    +- paf.prx
        |    +- vshmain.prx
        +- resource/
             +- game_plugin.rco
             +- impose_plugin.rco
             +- opening_plugin.rco
             +- sysconf_plugin.rco
             +- system_plugin.rco
             +- system_plugin_bg.rco
             +- system_plugin_fg.rco
             +- topmenu_icon.rco
             +- topmenu_plugin.rco

メインカテゴリアイコンの変更 - topmenu_icon.rco

別表1: type1とtype2のメインカテゴリアイコン(設定)の比較
SimpleBase.ctf type1SimpleBase.ctf type2
type1type2

topmenu_icon.rcoファイルでは、『設定』からはじまり『PlayStation®Network』までの8つのカテゴリアイコンを変更することができる。イメージの名称に対応したカテゴリは以下に示すとおりの関係になっている。

  1. AJ: 設定
  2. AK: エクストラ
  3. AL: フォト
  4. AM: ミュージック
  5. AN: ビデオ
  6. AO: ゲーム
  7. AP: ネットワーク
  8. AQ: PlayStation®Network

また、type1とtype2の違いについて、参考として別表1にtype別に組込まれている『設定』カテゴリアイコンを示している。type1ではどのカテゴリにおいてもアイコンの大きさは横幅180、高さ180の正方形を想定して作られており、type2では横幅は100~200、高さは200前後とある程度の誤差を見込んで作られている。

オプションメニュー背景の変更 - topmenu_plugin.rco

別表2: type1とtype2のオプションメニュー背景の比較
SimpleBase.ctf type1SimpleBase.ctf type2
type1type2

topmenu_plugin.rcoファイルでは、トップメニュー上で呼出されたオプションメニュー背景の画像を差し替えることができる。

差替えは、top_option_168x272.pngという名称のイメージが対象となる。

別表2で示しているとおり、type1及びtype2における違いは無く、どちらも画像の大きさは横幅168、高さ272で設定されている。

起動画面の変更 - opening_plugin.rco

別表3: type1とtype2の起動画面用画像の比較
SimpleBase.ctf type1SimpleBase.ctf type2
type1その1type2その1
type1その2type2その2

opening_plugin.rcoファイルでは、起動時(coldboot)に表示される画像を変更することができる。

この画像は別表3で示しているとおり、type1及びtype2ともに横幅220px、高さ125pxに設定された画像を2種類差し替えるように作られている。それぞれのイメージ名称は、220x125coldboot_logo01.png及び220x125coldboot_logo02.pngである。差し替える順番はどちらにしても変わらないので気にしなくてもいい。

また、ゲーム起動画面(gameboot)では容量確保のため(と思われる)、『PlayStation®Portable』というイメージが削除され、Text要素により代替表示されているのでRCO Editorのテキスト編集機能を利用して文字列を変更することもできる。

プレビュー用PTFの作成

  1. 適当な名前のフォルダを作成してその中にPTF用として用意した画像3種類を保存する。画像の形式はCTFtoolが自動的に最適化するので特に指定しない。
    • 壁紙 (480x272)
    • プレビューイメージ (300x170)
    • プレビューアイコン (16x16)
  2. フォルダ上でコンテキストメニューを呼出すか、CTFtool GUIを起動して画面上にフォルダをドロップして『Pack "フォルダ名" to ptf (use for ctf)』という項目を選択すればよい。

CTFファイルの作成

SimpleBase1.1_type1_635/以下へ展開したときと同じように編集したファイルを保存する。

SimpleBase1.1_type1_635/
    +- SimpleBase1.1_type1_635.ptf
    +- vsh/
        +- module/
        |    +- *.prx
        +- resource/
             +- *.rco

SimpleBase1.1_type1_635フォルダ上でコンテキストメニューを呼出すか、CTFtool GUIを起動して画面上にフォルダをドロップして『Pack "フォルダ名" to ctf』という項目を選択すればよい。すると、同じディレクトリへCTFファイルが出力される。

公開: 2011年05月10日, カテゴリ: XMBカスタマイズ